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1.採血
静脈より血液を49mlを採取します。
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2.作成
特定細胞加工物製造許可という厚労省の認可を取得している施設に患者様の血液を搬送しPRP-FDを作成します。(およそ3週間)
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3.注射
PRP-FDを注射します。その際の入院、手術は不要で、注射のみで完結します。
このような方は、治療を受けていただけません。
血液採取を行い、感染症検査(HIV・HBD・HCV・梅毒・HTLV‐1)で陽性反応が出た方は、治療を受けていただくことはできません。その場合、血液検査費用のみご負担いただきますのであらかじめご了承ください
治療後の注意点
痛みを感じている間に、安静にし過ぎてしまうと、治療部位が固くなり長期的な痛みにつながる場合があります。可能な限り継続的にリハビリテーションを行いましょう。
当日の入浴は避けてください。また、注入部は清潔に保ってください。
注入後数日間、血流の良くなる行為(長時間の入浴、サウナ、運動、飲酒)を行うことで、痛みが強くなる場合があります。この症状は、治療効果に差はありませんが、あまりに痛みがひどい際はご相談ください。
費用について
PRP-FD注射(2バイアル 1回注射) | 160,000円(税込) |
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PRP-FD注射(6バイアル 3~6回注射) | 180,000円(税込) |
血液検査(感染症検査にて陽性の場合) | 12,000円(税込) |
*6バイアル 3-6回注射は、腱付着部(アキレス腱、肘外側上顆炎など)に使用します。